こないだ、新宿の紀伊国屋書店という昔からある有名な書店に行きました。

その地下に昔、安いスパゲッテイ屋さん、カレー屋さんがありました。

当時、３５０円とか超安い価格で、学生さん応援の風潮があった。

ところが、今回そのビルの地下に行きましたら、１０００円とか１２００円とか

ぜんぜん安くない。ハートとかソウルを失っている。とにかく金を稼ぎたい感じ。

であるから、ある種の文化が消えたと思いました。

昔は、お金本位ではなく、人間愛が重要だった。 

安い料金で根性を入れて世のために頑張っていた方々の優しさに感謝したい。

アマゾンに出品されている書籍の価格が時々、異常に高かったりする。これは

ふっかけるという悪徳である。自分の事しか考えない人々が多いのが問題で、

学術も低迷する。異常者が彼方此方あちこちで迷惑被害を被らせている。

この異常者は世界観がおかしく他人を理解できない。もう一つは物質欲・金欲が異常に

強い人々もいる。

しかし、こういうご時世では、きっとまた、反省がやってくるのではないでしょうか。

インフレの後にデフレが再来するような気がする。

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